デートは相手に合わせすぎない

Love

 

少し前に彼さんと嵐山デートに行ってきました。

目的は彼さんがずっと行きたがっていた渡月橋のほと近く。

自分でボートを漕いで渡るお茶屋さん。

 

コンクリートジャングル大好きな

私とは正反対に、

彼さんはテントひとつあればどこでも

寝れる生命力溢れる人。

 

超ド田舎育ちの彼さんは定期的に

自然に帰りたくなるようです。

 

確かに今は自然の方が密にもならないし、

暑さも落ち着いて過ごしやすい季節。

今がチャンスだと紅葉前の人気の少ない

京都にくり出しました。

 

3名定員の小さなボートで対岸までお店まで漕ぎます。

家族で経営されているようで、おばあちゃんとお孫さんらしき人が

暖かく迎えてくれました。

お店自体はおしゃれや映えとは無縁の

田舎のおばあちゃん家の屋根を取ったような造り。

でもそれがまた最高で。

目の前にはさっき一生懸命に漕いできた保津川が流れていて、

船で川下りをしている人が手を振ってくれる。

右には大きくて立派な渡月橋。

上には遮るもの何一つない澄んだ空。

そこで冷やし飴を飲みながら

焼き立てのみたらし団子を食べる。

彼さんもビールとイカ焼きを食べてかなりご満悦。

都会っ子の私も久外で食べる彼さんとのご飯は

最高に美味しかった。

やっぱりどこで何をするかも大事だけど、

誰と行くかが一番重要なんだなと改めて思います。

彼さんとならどこに行っても楽しくて。

京都の大自然でも、リッツ・カールトンでも

真夜中のコンビニでも。

お喋りしながら手を繋げば

正直場所はどこでもいい。

 

でも彼さんと私はあまりにも趣味が違うので、

お互いに興味が無さすぎる所には

一緒に行きません笑

 

(私は高層ビル大好きバリバリの元ギャルで

彼さんはバイクで日本一周するような放浪人間)

 

そしてそれでいいと思ってる。

友達と行きたい場所、一人で行きたい場所もある。

お互いの趣味や価値観を押し付けない、

無理はしない。

 

好きな人の好きなものや好きな場所を

知ってるだけでいい。

それが自然と愛に繋がると思うから。

 

mikity

1992年生まれ。大阪在住。 夫婦二人暮らし。 8歳にして10万人に1人の発症率と言われるIDDM=1型糖尿病(インスリンが出ない病気)になる。 毎日の自己...

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